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屋根を守る!「縁切り」と「タスペーサー」

こんにちは☺

2月に入り、まだまだ寒い日が続きますね。

空気がカラカラで、保湿クリームが手放せない毎日です😓

乾燥が進むと火災のリスクも高まるので、火の元には十分注意しましょう。

 

乾燥が気になるこの季節ですが、実は家の屋根も乾燥や気候の影響を大きく受けやすい場所なんです。

屋根は日光や雨風を直接受けるため、外壁よりも劣化スピ―ドが早くなります。 

屋根塗装が劣化すると、雨漏りやさまざまなトラブルを引き起こすことも…💦

 

そこで今回は、大切な屋根を守るために欠かせない

「縁切り」「タスペーサー」についてお話します。

あまり聞きなれない言葉ですが、屋根を長持ちさせるための重要な工法です。

 

◇縁切りとは?

ストレート屋根(カラーベスト)などの屋根材には重なり部分があり、

この隙間にはしっかりと役割があります😌

 

雨など水分の排出をスムーズにする

屋根の通気性を確保する

 

ところが屋根を塗装をすると、塗料が隙間をふさいでしまうことがあります。

すると屋根内部に水溜まり、劣化や雨漏りの原因となってしまうのです。

 

そこで、塗装後に適切な隙間を確保する作業を縁切りと言います。

以前はカッターなどを使用し、手作業で隙間を開けることもありましたが、

現在は「タスペーサー」という専用の部材を使用し、縁切り作業を行っています。

 

タスペーサーは、小さなプラスチック製の部材で

屋根材の隙間に挿入するだけで簡単に縁切りができてしまいます😲✨

✅手作業よりもスムーズに作業可能

✅均一に隙間を確保できる

 

雨水の排出先をしっかり確保し、屋根のトラブルを未然に防ぐためにとても重要な工程です。

 

 

梅雨までまだあと4か月ほどあります☔

本格的な雨のシーズンに入る前に、屋根の状態を確認しておくことが大切です。

一度チェックしてみたいな…と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください☺

 

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