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初期不良撃退！しっかり下地処理
こんにちは。
急に寒くなり体がついていかない、、、
皆さん大丈夫でしょうか？
今年は10月くらいまで暑かったのに11月から一気に冷え込み
夏→冬みたいな感じに思えます。
え、秋は？秋はどこに消えた？
今頃になって周りの友達が紅葉を見に行ったりしていますが
気温は真冬、、、
だから秋はどこへ消えたの？
2018年の秋3日くらい。
どんどん年末に近づいてきますね。
これから慌ただしくなっていきますね。
なんせ師走、普段大人しいお坊さんが走り回るほど忙しい月ということで
師走というらしいですから、、、
想像すると大分シュール（笑）
皆様も年末ぎりぎりに走り回ることのないようにしてください。
さて今回は下地処理ということで、下地作業の一つ
ケレン作業について紹介します。
ケレン作業とは何か皆様知っていますでしょうか？
まず普段の生活では聞くことのないであろう言葉ですよね。
ケレン作業とは
主に鉄部をヤスリで擦り、汚れやサビを落とし
塗料の付着をよくする作業です。
では、ケレン作業を不十分にしてしまうとどうなるのか？
ケレン作業が不十分なまま塗装作業をしてしまうと
塗装後2～3年で剥がれてきてしまう事があるんです！
これぞ初期不良！！
もちろん、下塗り上塗りが目立ちますし、綺麗に塗る。
これが一番大事！と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、、、
塗装工事で大事なものに1番も２番もありません。
全ての工程、全ての作業がとっても大事なんです。
顔となる外壁塗装も下処理がないと100％の力は発揮出来ません。
どうですか？大事だと思い始めてきましたか？
では、写真と共にもっと詳しく見ていきましょう。
ケレン作業をするのはこんなところや
こんなところ、、、
こんなところも作業していきます。
最初にご説明した通り、鉄部が主な作業場所です。
もう一度細かくおさらいすると
ケレンとは
ヤスリや電気工具を使い、トタン屋根や雨戸
階段などに使われる鉄部の汚れや錆、
旧塗膜を落とす作業です。
主に鉄部と紹介しましたが、ケレンは木部などでも行われることがあります。
うんうん、ちゃんとヤスリ使ってますね！！
実はこのケレン作業にはもう1つ大事な役割があるんです。
それは、目粗し！！！
目粗し、、めあらし、、mearashi、、
目粗しとは何ぞや？！
と思う方もいらっしゃるかもしれないのでご説明します。
目粗しとは、塗料の密着性が良くなるように表面を
傷つける作業のことをいいます。
一般的にケレンといえば、この目粗しも含まれています。
２倍大事やないか！！
そうなんです。大事なんです。
普通、ケレンをした後に鉄部なら錆止めを行ってから中塗りや
上塗りをしますが、ケレンの作業をおこたってしまうと
塗装後2～3年で剥がれてきてしまう可能性があると最初にもお伝えしました。
これでは安くないお金を払ったのに辛いですよね。
ケレン作業をしっかりすると上塗りまでしたときにこのように
綺麗に材料がのります。
やっぱり手間をかければかけるだけ綺麗！！
どんな作業にもそこにはちゃんと大切な意味があり
職人さん方の努力や苦労があります。
弊社の職人さん方は
一軒一軒のお客様と住宅を大切に！
丁寧で綺麗に、そして安心できる作業
をモットーに工事に取り組んでいます。
そして、弊社では工事依頼して頂いたお客様にお値段以上の
安心と感動を提供しています。
どんな些細な事でも、お見積りだけでも構いません
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