スタッフブログ
豪雨⁈強風対策!!!!!
こんにちは。
九州でものすごい雨が降ったみたいですね・・・。
川の増水、氾濫が酷く、避難勧告まで出ている為
何人もの方が避難されているみたいですね・・・。
今朝は静岡でも台風?!と勘違いするほどの豪雨で磐田市でも大雨警報、波浪警報が出ていました。
今週は本当に晴れている日が無いですね、暑いのは嫌ですが少し青空が恋しくなりますね。
九州地方の皆様のご無事と、穏やかな生活が戻ってくることを祈るばかりです。
今日のブログはそんな強風や大雨に関連しているブログにしようかと。
外壁塗装をする際に、足場は勿論のことそれと一緒にネットがかかっているのを
見たことがある方多いのではないでしょうか?
そう、まさしくこんな感じに、、、
まずは足場の役割から簡単に説明しましょうか。
足場の役割は2つあります、1つは作業の効率の向上と施工品質の確保です。
足場がないと塗布作業もスムーズに進みませんし隅々まで塗料を塗ることも出来ません。
綺麗な仕上がりにするために必要なんですね!
そしてもう1つは、職人の安全の確保です。
外壁塗装は高所での作業が多く常に転落の危険性と隣り合わせの状態。
職人自身、現場では最新の注意を払って作業をしていますが
「もしも」の可能性は誰にも否定出来ないものです。
2m以上の高所での作業をする際は足場を設置すると国が定めた労働安全衛生法でも義務付けられているんです。
次にネットの役割を簡単に説明します。
ズバリ、近隣への配慮です。
住宅密集地など隣に他の住宅がある場合、塗料が飛散する可能性が高くなります。
2回を施工している際、隣の家の低所へ・・・とかね・・・。
そこでネットをかけることでそういった近隣トラブルを防いでくれるのです。
普段は職人をしっかりと守ってくれている足場とネットですが
場合によってはとてつもない凶器になる事を皆様ご存知ですか?
それが強風や爆風、台風のときです。
足場には通常全体を覆うようにネットをかけています。
しかし、台風のように強風の場合にはこのネットが風をうけてしまい
非常に強い風の力を足場がモロに受けてしまう形になります。
足場に必要以上の力がかかってしまうと、足場が倒壊する可能性も高まります。
運よく倒壊しなくても、足場が大きく揺れることで外壁そのものに傷が付いてしまう事もあります。
足場が倒壊すれば人命に関わってきます。
その為に何が出来るのか・・・
江戸建装では次の日が風の強いと思った日はこのようにネットをしぼります。
こうすることで足場が必要以上に風をモロに受けることもなくなる訳です。
職人、お客様、そして近隣の皆様の事を第1に考え
少しでもリスクが少なく、少しでも安全性を高く。
あらゆる「もしも」を想定しながら施工を進めます。
だからこそ、江戸建装が選ばれているんです。
お客様と一緒に感動を味わう為に、出来ることは全力でする。
それが私たちのモットーです。