ベランダ防水 施工事例
ブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
今週は、ベランダ補修をされたお客様のご紹介をしたいと思います。
こちらのお客様、築16年で外壁および屋根の塗装をご希望でした。
現場調査を行ってみると、ベランダの様子が明らかにおかしい…
こちらはベランダの現場調査の様子です。
シーリングが怪しい、、、
床からベランダ壁への立ち上がりはブカブカ、、、
前回のブログ、『ご自宅で外壁診断』にも書きましたが
シーリングが剥がれている、亀裂が入っているなどは劣化のサインです。
また、壁を触ったときにブカブカ・スカスカ・ボコボコするということは内側の腐敗が
予想されるのです。
解体を始めると・・・
解体を行った写真です。
床からの立ち上がりはボロボロ、サイディングの外壁下地もボロボロ…
こちらはベランダの壁と床です。
防水土間下地のため、こちらは腐りがなくてよかった!
まずは下地補強を行います。
腐敗していた部分をすべて撤去し、新しい木材を打ち直します。
そして防水紙がなかったので、新たに、防水紙を施工しました。
一般的な住宅では、サイディング外壁やモルタル外壁が多く、外壁材により雨水の侵入は
ほとんど防ぐことができます。
しかし外壁材の割れ、シーリングの劣化などにより雨水が侵入する恐れがあるのです。
また、外壁材の裏側が結露しお家の構造体に雨水が入っていくことを防ぐために防水紙が必要
となるのです。
ベランダ面積や下地の種類・状態により異なりますが、ベランダ防水工事だけで
20~50万円近く修復費用がかかってしまいます。
ベランダ防水はこまめにチェックすることが大切です。
江戸建装では、見積作成段階でおうち全体の現場調査も行います。
そして
あなたのお家だけの【点検報告書】を作成し
お渡ししております。
「そういえばベランダの床、剥がれているわ」
「触ってみたらボコボコする!!」
など気になることがありましたら是非、江戸建装にお問い合わせください。
無料でお見積作成いたします。