スタッフブログ
ご自宅で外壁診断
9月が始まり、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。
8月に塗り替えのご契約を頂きましたお客様、誠にありがとうございます。
涼しくなってくると、やはり外壁塗装を希望されるお客様が多いです。
そ・こ・で
ご自宅で誰でも簡単にできる
外壁診断♪
まずは【外壁】です。
触った時に手に白い粉がつく、チョーキング現象が起きています。
これは代表的な劣化現象のひとつで、塗膜(外壁に塗料を塗ってできる膜)の中にある顔料が粉化して表面に
出てくる現象です。
都心ではあまり見ることがないようですが、田舎や自然の多い地域では苔がつきやすいです。日光のあまり当たらないお家の北側や壁の溝になっている部分に発生します。
こちらもチョーキング現象が起きています。
塗ってある塗料の色によって粉の色は違いますので、茶色の塗料ですともちろん茶色っぽい粉が手に
つきます。
【シーリング】
外壁パネルと外壁パネルのつなぎ目、触ってみるとのゴムのような素材の部分のシーリング。
ひびが入っている、下地が見えている、剥がれてきている、などの現象は劣化のサインです。
放っておくと雨漏りの原因になったり、お家自体を腐らせるなどの原因につながります。
【ベランダ防水】
ベランダや屋上の床など屋根が無い場所では紫外線や雨に絶えずさらされているので、劣化が早いことが
考えられます。
このように防水塗料が剥がれてきていると、雨水の侵入につながります。
最後に【屋根】です。
苔や藻、カビが発生しています。
苔や藻の発生自体は問題ないですが、コケや藻が発生している場所は、雨水を吸収し水気を帯びていること
が多く、紫外線を受けると反り返りの原因になります。 コケや藻を放置しておくとスレート屋根がもろくなり、築20年ぐらい経ち初めて塗り替えを行うような家の場合、屋根を歩いた時に割れてしまうこともあります。
どんな相談でも喜んで、誠実に対応させていただきます。
職人が親切丁寧にご相談にお応えいたします!
塗り替え時かなと感じたら、まずはお気軽にお問合せください。