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シーリングとコーキングって何が違う?
こんにちは!
4月もそろそろ終わりですが、朝晩の冷え込みが続いていますね。
毎年、冬から春、春から初夏など季節の変わり目は、
1日の気温差が大きい日もあったりして服装も何を着ればいいか、困ります。
簡単に脱ぎ着ができるジャケットやパーカーなどを着て、
もしくは持って出かけるのがお勧めです!
特に今年は、気圧の状態が不安定で台風のような雨、風の強い天候が多いです。
ただでさえ、風の強いこの遠州地方。
その度に、大切にしている花の植木鉢を移動したり、元に戻したり・・・(汗)
あまりにもそんな天候が多いので、最近、結束バンドで固定しました。
これでとりあえず安心です!
さて、今日は
【『シーリング』と『コーキング』の違いって何?】
について、お話ししていこうと思います。
シーリング = Sealing
→ 直訳すると「シールを貼る」ということで、
『蓋をする』と言う意味になります。
コーキング = Caulking
→ 『詰め物をする、ふさぐ』という意味になります。
ちなみに余談ですが、
同じく『シーリング』→ Ceiling は『天井』の意味です。
南国チックなお部屋やホテルの天井にある大きなファン、
あれを『シーリングファン(Ceiling fan)』と言います。
この時のシーリングは天井の意味になります。
そして、このふたつの単語、スペルは違いますが発音はまったく同じ!
かなり脱線しましたが、豆知識、
そして日本の英語教育におけるカタカナの弊害について皮肉を込めて書きました。
さて、本題に入りましょう!
結論から言いますと、塗装工事においては
シーリング工事とコーキング工事は同じもの、
同じ内容の工事と考えて問題ありません。
『シーリングとコーキング、何が違うの?』という疑問や混乱の元となっているのは、
業者さんによって、
あるいは同じ業者内でも職人さんによって、
言い方が統一されていないのが原因のようです。
知らない専門用語のある工事説明や見積もりなどの場合、
混乱や不安を招くことにもなりかねませんので、
少しでも分からないところがあったら、気兼ねなく
業者さん、職人さんに聞きましょう!
そのためにも、コミュニケーションが気軽に取れる関係が大切ですね。
コロナ禍で自粛が求められている今、直接会えなくても
電話やメール、SNSなどでコミュニケーションを図っていきたいものですね。
私たちも大切なお客様と気軽にコミュニケーションできる関係でありたいと思います。
何かありましたら、気軽にお問い合わせ下さい!
無料見積、無料相談を心よりお待ちしております。