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欠かせないもの、足場
こんにちは、江戸建装です!
ここ、静岡県では緊急事態宣言が解除され、
先日初めての週末を迎えました。
解除されたとは言え、一気にこれまでのような自由な生活に
戻れるわけではもちろんありません。
『withコロナ』
これからは新型コロナウイルスと共存する生活になります。
一日も早い薬やワクチンの開発が待たれますが、
それが叶ったとしても、インフルエンザ同様、
感染予防をしながらの生活がこれからもずっと続くわけです。
いわゆる普通の風邪もコロナウイルスによるものです。
風邪薬は市販薬もたくさんありますが、
「これを飲めば完璧に治る!」という薬はいまだにありません。
風邪ですら、あくまで対処療法しかないのが現状です。
風邪を完璧に治す薬を発明できたらノーベル賞ものだというのも頷けますね。
さて、塗装をすることが決まり、お客様との契約が済んだら、
まずは足場の設置が始まります。
塗装工事に限らず、建設工事など高所での作業に足場は必須です。
業種別の死亡災害を見ると、建設業の比率は約35%。
建設業の作業員数は全産業の約10%であることから、その比率の高さがわかります。
そのなかでも足場からの転落は高い比率を占めています。
このため厚労省は平成27年より足場からの転落防止のための措置を強化、
平成29年以降は足場の組立、解体、変更の作業を行うすべての人に
特別教育の受講が義務付けられました。
さらに、足場を扱うにあたりステップアップのため、必須とされているのが
『足場の組立等作業主任者』の資格です。
これは、労働安全衛生法で定められた国家資格であり、
足場の組立、解体、変更の作業を行う場合において、労働災害の防止、
作業員の監督・指揮を行います。
つまり、『足場の組立等作業主任者』の資格を持った作業主任者が
いなければ工事は始められないのです。
作業主任者は重要な役割を担うものなので、誰でも受講できるものではなく、
年齢、経験年数など複数の条件を満たすことが必要になります。
各種の座学を経て、学科試験にパスして、
晴れて作業主任者になれるのです。
わたくしども江戸建装では、
多くの職人がこの『作業主任者』の資格を持っています。
お客様の大切な家の塗装をするに当たり、
自分たちの安全、衛生をきちんと守り、
お客様にご迷惑をかけない仕事を提供するためです。
ご自宅に関する困りごと、悩みごと、何でも結構です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!