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塗装の剥がれ;原因と対策
こんにちは!江戸建装です。
新型コロナウィルスの第一波が落ち着いたようですね。
これから気温、湿度ともに上昇していく季節は
ウイルス感染拡大を阻止してくれるのではとのことですが、
東南アジアやこれから冬に向かうオーストラリアでも
感染は広がっていましたので、安心はできません。
日に日に気温が上がっている今日この頃、
マスクをしていることが辛くなってきています。
真夏にマスク・・・
今でもかなりしんどい思いをしている私にとっては、
これから迎える夏、ただでさえジメジメと蒸し暑い日本の夏。
そこにマスク・・・
クラクラしてきます。
それでも、ひとりで車を運転している人、
都心でもないのに外でマスクをしている人たち。
つくづく几帳面でまじめな国民性だなぁと感心せずにはいられません。
さて、ご自宅の塗装、いたんできていませんか?
『塗ってからまだそんなに経っていないのに、
もう塗料が剥がれてきた』
なんてお宅はありませんか?
外装の塗料が劣化する主な原因はいくつかあります。
1. 主に経年劣化
藻・カビ・苔が生える
汚れがこびりつく
サビがつく
チョーキング現象
2. 経年劣化と施工不良
表面のひび割れ(クラック)
3. 主に施工不良
塗膜のはがれ、ふくれ
1番の「藻・カビ・苔・汚れ」
これは長い間、外壁が風雨にさられると自然につくものです。
「チョーキング現象」は、
紫外線で塗装の幕(塗膜)が劣化して粉状になる現象のことで、
チョーキングを起こした塗膜に手を触れると白く汚れます。
中でも気になるのは施工不良による塗膜の剥がれです。
塗料の種類によって、耐用年数が変わってきますが、
耐用年数が短い「ウレタン系塗料」でも
6~10年程度はもちます。
それより短い場合は、施工不良を疑うべきであり、
以下のような施工不良が剥がれの原因として考えられます。
下地処理が不十分
希釈が不適切
下塗り不良
乾燥不足
下塗りと中塗り、中塗りと上塗りの間隔があいていた
次週はこれら塗膜の剥がれの原因について
詳しくご紹介していきます。
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