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軒天とは?
こんにちは♪
暑さも通り過ぎ、朝は肌寒くなってきましたね💦
体調管理に充分気を付けていきましょう❕❕
今日は、「軒天」についてお話したいと思います。
みなさん、「軒天」という言葉はご存知ですか❓
軒天とは、家屋・住宅の外壁から外側に伸びている屋根の裏側(真下)部分にある天井のことを言います。
軒天は、軒天ボード、軒裏(のきうら)、軒先(のきさき)、上げ裏(あげうら)、軒天井(のきてんじょう)、軒裏天井(のきうらてんじょう)とも呼ばれることがあるそうです。
軒天の主な役割は3つほどあります。
1.外観の美しさ💠
軒天がない場合、下からのぞくと屋根裏の野地板や垂木が丸見えになってしまいます。
そのため非常に見栄えが悪くなってしまうため軒天が張られます。
2.燃え広がりを防ぐ🔥
軒天がない場合、もし火事で窓から火の手が上がったときに屋根裏まで炎が一気に広がります。
軒天がないとあっという間に屋根が燃え尽き焼け落ちてしまうのです。
3.屋根裏の換気🌀
軒天に有孔板(有孔ボード)を使用したり、軒裏換気口を設置することで、屋根裏の内部結露を防ぐことができます。
表面に多数の穴が開いた有孔タイプのものを使用すれば、屋根裏に溜まった湿気を外部に排出することができます。
軒天は外観の美しさ💠とも呼ばれる場所であるために、色あせや汚れが非常に目立ちやすい場所です💦
家屋の外側部分の裏ということもあり、雨風や台風の影響☔で剥がれるなどの
ダメージを受けやすい場所でもあります😢
そのため劣化をそのまま放置してしまうと、
家屋の外観が大きく損なわれるデメリット😨があります。
また、塗膜劣化が進行してしまうと、素材を守るためのコーティングの役割を果たせなくなり、
素材を痛めます😢
そうなってしまった場合、軒天の素材全ての張り替え💰となってしまう場合があります。
最悪の場合、野地垂木や野地板、破風板、構造材等までも傷めてしまいます。
湿気や雨水☔により水分が溜まりやすくなる致命的な影響😭を与えます。
塗装修理で対応できる軒天の劣化症状としていくつかご紹介します🙋❕
1.色あせ💦
直射日光があたることはないですが、アスファルトの照り返しなどの影響で軒天は色あせてしまいます。
この段階で塗装修理を行う必要性はないと思うでしょう。
しかし、劣化の初期段階として捉え、劣化の進行を食い止めたいと考えている方や見た目が気になる方は塗り替えることをおすすめします👍
2.チョーキング🌪
軒天を触ることが難しい場合もあると思いますが、外壁と同様に古くなった塗膜のチョーキング(触れた時に手に粉がつく)が出たら塗り替えのタイミングです。
塗膜の劣化でチョーキングが起こるため、保護機能の低下の可能性は充分に高いです😲
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3.塗装の剥がれ
軒天の塗装が剥がれている場合は、早急に塗り替えを行うようにしてください❕
塗装が剥がれている場合、雨水☔を吸い込んだりし腐食の原因になってしまいます。
また、軒天に化粧板(プリント合板)を使用している場合は、シートやプリント部分の剥がれも起きてしまいます。
4.カビ・コケ・モ
軒天にカビ・苔・藻などが発生した場合は、塗膜の防水性の低下が原因で起こっていることが考えられます。
家屋の北側は特に日が当たらないので、更に水切れが悪くなると湿気がこもりやすくなるため、カビ・苔・藻が発生する原因となります。
外壁塗装を行う際のサインと同じ症状が見られたら、軒天もメンテナンスのサインと覚えといてください❕
また塗装修理では対応できない劣化症状もいくつかご紹介します🙋
1.軒天のシミ
軒天にシミができている場合は、すぐに専門家に診てもらうことをおすすめします😭
理由としては、シミができていると家屋になんらかの問題が生じている場合が多いため、
家屋の内部に水が侵入してしまっている可能性が高いです。
まずは、シミの原因を探り、メンテナンス方法を見つけましょう。
2.破損
軒天自体の剥がれや欠落があった場合、腐食が進んでいる可能性が考えられます。
破損についてもすぐに専門家に診てもらうことがおすすめです。
破損してしまうと、屋根の奥まで傷んでいる可能性があり、
手で触っただけで軒天が崩れたりする場合は
さまざまな危険を及ぼしてしまいます。
そのまま放置してしまうと、家自体の強度低下や軒天の役割を果たせない状態になってしまいます💦
現在の軒天の状態を知るには、専門知識のある外壁塗装・屋根塗装の専門家が
状況確認をして判断するのが一番です✨✨
軒天の修理やメンテナンスは江戸建装にお任せください🎵🎵
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