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外壁塗装の色、どうやって決めたらいい?
こんにちは。
急に夏日になり、毎日夏のような暑さですね。
今日は娘の運動会でした。今年もコロナ禍での短縮開催のため、
少し物足りなさはありますが開催して頂けることに感謝です。
さて今回は、外壁の色についてお話します。
いざ外壁の塗装をしようとなった時に、
「色をどう決めたら良いのか分からない」というお悩みが多いです。
色彩感覚は人によって異なります。後から「こんなイメージじゃなかった」
という事がないために、弊社では納得のいく色決めをさせて頂いております。
実際に塗装で色を決める時には、『色見本』を見て、この色にしようと決める事になります。
その種類は4パターンです。
1.カタログの見本
カタログの見本は、塗料メーカーが出しているカタログに色見本が付いている物です。
どんな色にしたいか決まっていない方でも、カタログを見る事でこの系統の色がいいな、
とイメージがつきやすいです。
2.色見本帳の見本
600色以上を収録した見本帳です。
塗料のカタログから希望の色が見つからない場合は、この色見本帳から色を選ぶ事になります。
例えば「クリーム色がいいんだけど、黄色味が強い方と弱い方ではどちらが良い?」
となった場合は、色見本帳は大変参考になるでしょう。
3.カラーシミュレーションの見本
色の見本と同時に、ご自身の家でシミュレーションをすれば完成想像図が出来ます。
弊社では、初めの段階の現場調査のときにご自宅の写真を撮らせていただき
カラーシュミレーションを無料で作成させて頂いております。
カラーシミュレーションの強みは、ツートンカラーなど塗り分けをしたい時や、
あまり見かけない色でも試しにイメージが見られるという事です。
4.A4サイズの色板見本
A4(21cm×29.7cm)サイズの色板見本です。
最終的にこの色にしようと決めた色を、実際にはどの様に見えるかを最終確認できます。
色見本帳やカラーシミュレーションはサイズが小さいので、光の加減や立地条件による
実際の色の見え方という所まで想像しにくいのですが、A4サイズの色板見本であれば
実際に外で外壁に当て込んで見る事で、色の見え方というのがわかりやすいです。
カタログや色見本帳、カラーシミュレーションは手元で見る小さなサンプルなので、
それが実際にご自宅に塗られると、イメージと違う!!なんてことが起こります。
同じ色でも面積が大きいと彩度や明度が変わって見えます。
明るめの色はより明るく、暗めの色はより暗く見える事が多いので、職人を相談を
しながら打ち合わを行うことが大切です。
どのような施工内容でも、お客様に安心して頂けるよう説明を欠かしません!
お客様にあったプランで、納得いくまでご説明させて頂きます。
お見積り段階からアフターフォローまで、お客様のお悩みを江戸建装が
解決いたします!
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外壁塗装なら江戸建装