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外壁のひび割れは危険サイン!?
こんにちは。
風が強くて寒い!!
ここ数日気温も10度ちょっと、太陽も出たり隠れたりで肌寒い日が続いていますね。
急に真冬になった様で体ががついていかない。。。
さて、今日は外壁のひび割れについてです。
「外壁にひびが入ってる!」
「ひび割れのような筋があるけど、大丈夫?」
とご自宅の外壁で不安になったことはありますか?
外壁のひび割れには種類があって、放っておいて良いものと補修が必要なものとがあります。
うちのひび割れはどっち!?と思ったそこの貴方!必見です⬇️⬇️
①ヘアークラック
幅0.3mm以下の髪の毛のように細いひび割れです。
【原因】
経年による塗膜の劣化のほか、塗膜の乾燥時間が不適切だった場合や、弾性素地や塗膜の上に硬質塗膜を塗装した場合など、施工に起因するものがあります。
②乾燥クラック
外壁材の乾燥過程で発生する幅の狭いひび割れです。
【原因】
モルタルなどの湿式工法による外壁材は、その乾燥過程で水分の蒸発などにより収縮が起こり、それが原因となってひび割れが発生します。
モルタルとは、セメント・骨材(砂)・水を練り混ぜてつくる外壁材料のことで、ペースト状で施工性が良く、仕上材や目地材として多く用いられています。完全に乾燥・硬化させたあと、上から塗装をして仕上げますが、その乾燥過程で水分の蒸発などにより収縮が起こり、それが原因となってひび割れが発生しやすいという特性があります。
モルタルはその特性上、施工の段階でのちのひび割れの原因が発生しやすく、結果として、新築から数年でひび割れが見つかりやすいのです。
③構造クラック
建物の構造的な欠陥や、建物の不同沈下などから発生するひび割れです。
【原因】
建物の構造的な欠陥、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下など、構造的な欠陥から建物が大きく揺れたり、歪んだ力が外壁材に働き、外壁材にひび割れを起こします。
④縁切りクラック
モルタルなどの新旧の塗り次ぎ面に発生するひび割れです。
【原因】
モルタルなど湿式工法の外壁材は一度に一面を仕上げますが、途中で作業を中止したり、部分的にやり直したりすると、新旧の塗り次ぎ面にひび割れを起こします。
DIYでご自分で補修できるクラックもあります。
経年劣化で、じはらくは様子見でいい場合もあります。
うちはどの程度なの?とお困りの方は是非弊社までご相談ください。
お客様にあったプランで、納得いくまでご説明させて頂くのが江戸建装です。
お見積り段階からアフターフォローまで、お客様のお悩みを解決いたします!
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