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おしゃれな見た目、ガルバニウム外壁

こんにちは。

湿度が高くジメジメとした天気が続いていますね。

弊社は天竜川の堤防沿いに建っているせいか、川からの湿度をより感じやすい

気がします。早くカラッっとした晴天が続いてほしいものです。

 

 

さて今回は[ガルバニウム建材について]です。

ガルバリウムとはアメリカで開発されたアルミニウムと亜鉛合金のメッキ鋼板です。

鉄を亜鉛だけでメッキした「トタン」とは異なり、アルミニウム等を加えた

ガルバリウム鋼板は耐久性が高いという特徴があります。

最近は、外壁として使われることが増えたガルバリウム。

スマートな外観がなんともおしゃれな素材で、人気があるようです。

 

◆外壁をガルバリウムにするメリット

  • 軽量で耐震性に優れている
  • 金属素材なのに錆びにくく耐久性が高い
  • 凍害につよい

 

◆外壁をガルバリウムにするデメリット

  • 傷がつきやすい
  • 錆びる可能性はある
  • 断熱性能は断熱材頼りになる

 

 

定期的なメンテナンスで外壁長持ち!

他の外壁建材と同じく10年ほどでメンテナンスが必要になります

塩害に弱い性質があるので、立地条件や家の形にもよりますが

メンテナンスを行わないと錆が発生して劣化してしまう危険があります。

太陽の当たっている面は色褪せが起こりやすく見た目の印象も悪くなってしまいます。

ガルバリウム鋼板の大まかな塗装工程は、下記の通りです。

  • 足場を組む
  • 高圧洗浄機で汚れを洗い流す
  • 「ケレン処理」でサビや汚れを取り除く
  • 「目荒らし」で表面をざらつかせる
  • 下塗りをする
  • 中塗り・上塗りをする

ガルバリウムは、表面がつるつるしているため、塗料を定着させるために

表面に凹凸をつける「目荒らし」の作業が行われます。

通常の鉄部塗装の目荒らしよりも時間をかけた丁寧な目荒らしが必要で、

この技術が、塗装後の塗料の持ちを決めることになります。

ガルバリウムの塗装は、デザインが豊富な反面、形状や素材にあった

下地処理が必要になり高度な知識と技術が必要になります。

 

 

江戸建装では、外壁に詳しいプロの職人がお客様のお家の状態を

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