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塗装工事での下地とはどんな意味?
こんにちは。
お盆休みが明けた方も多いのではないでしょうか。
今年のお盆は台風が来たり、去ったと思えば酷暑だったりと
少し大変な気候だった気がします。
静岡県は直撃しませんでしたが、暴風などで被害に合われた方にはお悔やみ申し上げます。
皆様の日常が早く平穏な日々になります事をお祈り申し上げます。
さて、今回のブログでは塗装工事の際に出てくる言葉の一つ、下地についてご説明いたします。
塗装工事でよく「下地」という言葉を見かけませんか?
そもそも下地とは何なのか、知らない人も多いと思います。
塗装工事では頻繁に下地という言葉が出てきますし、
塗装前の「下地処理」という工程は塗装の耐久性を左右する非常に大切な工程です。
「下地」とは・・・
塗装工事ではよく「下地」という言葉がでてきます。「下地処理」という言葉も下地がはいっていますね。
そもそも下地とはどういう意味だと思いますか?
下地とは塗装する面のことをいい、下塗り前は旧塗膜が残る面が下地、中塗り前は下塗りした面が下地と場面ごとに下地の状態が変わります。
下地と似た言葉で「素地」がありますが、これはまだ塗装が施されていない材料の面のことをいいます
外壁や屋根の塗装では、素地に手を加えることはほとんどなく、下地の上に塗装を施すのが一般的です。
下地とはなにかといいますと、塗装する面ということを押さえておきましょう!
「下地の状態が塗装の品質に影響する」
塗装は下地がとても大切でして、下地が良好かで塗装の品質も変わります。
下地の状態とは、施工前だけでなく、下地処理や下塗りした後のことも含まれます。
なぜならはじめにもお伝えしたとおり、下地は塗装する面のことだからです。
どんなに施工前の下地が良かったとしても下地処理や下塗りがおろそかになっていれば塗装は長持ちしません。
どの工程も塗装が密着しやすい下地にしておくことが大切なのです。
これから塗装工事をお考えの方は、下地処理の重要性はもちろん、下塗りの役割や塗装工程なども知っておくことをおすすめします。
外壁や屋根の塗装は数十万円もする高額工事ですから、簡単にやり直すことはできません。
せっかく工事をするのなら後悔なく、満足の行く塗装に仕上がってほしいですよね。
外壁塗装を成功するためには、工事のことも知識を蓄えておくことも大切です。
今回ご紹介した「下地」という言葉は、塗装の基本用語ですから、ぜひその意味を覚えておいてください。
2023年もいよいよ下半期となりました!
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