スタッフブログ
定期的な建物診断出来てますか?
こんにちは。
寒さも本格的になった12月、それでも暖かい日があったり寒すぎる日があったり
服装に迷う日も多い気がします。
12月は師走とも呼びますがその由来をご存知ですか?
かつては冬の時期、僧侶を招いて読経などの仏事を行う家が多かったため、
お坊さんが東西に走りまわる事が多かったようです。
師が走る季節、ということで師走になったということですね。
こういった昔からの言葉が残るのも日本の素敵な文化だと思います。
さて、今回のブログでは「定期的な建物診断」についてお話しようと思います。
建物は常に雨や風、太陽光や紫外線、砂埃など様々なものに汚染されています。
ある程度の年数が経てばその分だけ劣化が進み、建物の状態も悪くなってしまうということです。
大切なおうちを長く守るために外壁塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
そのメンテナンスのタイミングを知る為に定期的な建物診断を皆様にお伝えしようと思います。
建物診断、実は皆様にもできるという事を知っていますか?
屋根などは場所が高いため難しいと思いますが、外壁などは実はできるのです!
「外壁の劣化症状」
一番分かりやすいのは外壁です、ご自宅の外壁を触って頂きたいのです。
こんな風に指に外壁の色がつきませんか?
この劣化症状はチョーキングといいます。
塗膜が劣化していて外壁塗装のタイミングの劣化症状の代表です。
その他、雨戸などの鉄部も触ると手に材料がついてしまう事があります。
鉄部は特に注意して欲しいのですがチョーキングの劣化の次は錆が発生してしまいます。
錆は劣化が進むと穴が開いてしまい最悪の場合交換工事が必要になってくる事も!!!
そうなると工事金額も大幅に変わってきてしまいますよね。
そうなる前に!お客様がお家を触って、このような劣化症状が出たら外壁塗装を考えなければいけません。
近頃は職人不足も相まって、今外壁塗装をするのと、数年後外壁塗装をするのでは
金額も全然違ってくるという事も言われております。
少しでも長くお客様のお家を綺麗に保つため、江戸建装は全身全霊でお客様に寄り添います。
是非、お気軽にご相談ください。
外壁塗装は江戸建装。