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意外と知らない?屋根板金
こんにちは。
まだ5月だというのにどんどん暑さが、、、
もはや夏なのでは?!と思う気温の日が多くなってきたと思えば突然の豪雨、、、
水分補給をしっかりとしないと熱中症になってしまいそうな日もありますので
しっかりと水分補給を行いましょう!!
さて、今回のブログは「意外と知らない?屋根板金」というタイトルですが
皆様のお家にも屋根板金が存在する住宅が多いと思います。
一口に屋根板金といっても色々種類があるのはご存知でしょうか?
①棟板金
②壁際板金
③軒先板金
④谷板金
主にこのような板金の種類があります。
これらの板金は、耐久性や防水性を高めるためにガルバリウム銅や
ステンレス銅などの素材で作られる事が多いです。
また、適切に設置されることで建物の寿命を延ばし雨漏りあどのトラブルを防ぐことが出来ます。
今回はこの中の壁際板金をチェックしていきたいと思います。
壁際板金とは、2階建て住宅における1Fの屋根と外壁の接合する箇所につけられる板金の事をさします。
ではなぜ、その壁際板金の塗装が必要なのか、という所ですが理由としては5つほどあります。
① 防錆対策
金属は時間とともに錆びる可能性があります。
塗装を施す事で空気や水分から金属を保護し錆の発生を防ぎます。
特に鉄や、銅はさびやすい為塗装による塗膜保護が必要となります。
② 耐久性の向上
塗装により、板金の耐久性を向上させることが出来ます。
これにより、長期間にわたって壁際板金の機能を維持することが出来るようになります。
③ 美観の保持
建物の外観を整えるために、塗装は需要になってきます。
塗装により板金が建物全体の色調やデザインと調和し見た目が美しくなります。
④ 防水性能の向上
塗装は板金表面に追加の防水層を提供することが出来ます。
これにより、雨水が浸透するリスクが減少し、建物の防水性能が向上します。
⑤ 紫外線対策
紫外線による金属の劣化をふせぐためにも塗装が有効です。
塗装は紫外線を遮断し金属表面の劣化を遅らす事もできるのです。
以上の理由から、壁際板金の塗装は重要なメンテナンス作業として
外壁の塗り替えと共に定期的に行う必要があることがお解りいただけたかと思います。
塗装によって壁際板金の寿命を延ばすことで、建物全体の保護性能も向上させましょう!!
外壁塗装なら江戸建装。